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コミュニティスクール連絡会を開催しました

令和4年5月10日(火曜日)に、本年度第1回目のコミュニティスクール連絡会を開催いたしました。市内小学校、中学校の13校からコミュニティスクールの委員長、コーディネーター、PTA会長の皆さん、校長等学校関係者など約40名の方々が参加しました。

事例発表や講演からお互いに学びあい、本年度の活動の参考にしたいと考えています。

事例発表 「みんなの給食と食育」

コミュニティスクール連絡会の様子

「みんなの給食と食育」

東部中学校コミュニティスクール 
コーディネーター 永嶋洋子さん
広報担当 伊藤良人さん

コーディネーターの永嶋さんからは、東部中学校と玉川地区コミュニティセンターが連携し、「みんなの給食」の活動を行ったこと。

生徒たちが同じ地区の保育園や小学校などにも調査をし、地域の方とコミュニティの職員で模造紙にまとめ、栄養士や調理員さんにも感謝の気持ちを伝える発信にもなったこと。地域の中で食育を考えるきっかけにもなったことなど発表いただきました。

広報担当の伊藤さんからは、地域のみなさんに子どもたちの活動の内容が分かるように工夫していることなどを発表いただきました。 

講演 「咲顔(えがお)で集うコミュニティスクール」

講演会の様子

「咲顔(えがお)で集うコミュニティスクール」

長野県のコミュニティスクールアドバイザー 飯島町教育長  片桐健さん

片桐健さんは、元赤穂東小学校長を務めた際に「寄せ鍋学校」をコンセプトにコミュニティスクールの発展にご尽力されました。また、長野県教育委員会義務教育課、長野県生涯学習推進センター、南進教育事務所学校教育課や生涯学習課に勤務された経験から、コミュニティスクールについて幅広い見識をお持ちです。県内はもとより、全国的にもコミュニティスクールの第一任者といえる方です。  

子どもたちの取り巻く課題から、自己肯定感の低下に視点をおき、学校だけではなく、地域の方々から認められる関係が必要なことをお話しいただきました。また、それには地域と学校の協働活動が大切であること、またどちらかが与える関係ではなく相互に与える関係が大切であることなことなど、コミュニティスクールのあり方を多くの事例をもとにお話しいただきました。

講演の詳細については、下記の添付ファイル(PDF)をご覧ください。

みなさんの声を聞かせてください

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