新型コロナウイルス感染症「医療警報」発出に伴う学校活動の対応について(令和4年7月21日)
令和4年7月20日に長野県から「医療警報」が発出されたため、市内の小中学校では、夏休み期間中の活動も踏まえ、7月20日に改定された「県立学校運営ガイドライン」に準じ、学校活動について以下のように対応します。
1 感染警戒レベル4段階の感染防止対策について
(1)各教科
感染リスクの高い活動(※)の実施は、慎重に検討します。
※感染リスクの高い活動例
- 各教科等に共通する活動として、児童生徒が長時間近距離で対面形式となるグループワークや、近距離で一斉に大きな声で話す活動。
- 音楽における、室内で児童生徒が近距離で行う合唱、リコーダーや鍵盤ハーモニカ等の管楽器演奏。
- 家庭、技術・家庭における、児童生徒同士が近距離で活動する調理実習。
- 体育、保健体育、部活動における、児童生徒が密集する運動や近距離で組み合ったり、接触したりする運動。
(2)行事
感染防止対策を講じた上で可能な限り実施します。ただし、感染拡大防止のための措置を講じても安全な実施が困難な場合は、中止または延期します。
2 中学校部活動・小学校課外活動について(夏休み中の活動を含む)
- 可能な限り感染症対策を行った上で、1の基準に基づき実施します。ただし、今後の感染状況によっては、国・県から新たなガイドラインや感染症対策の発出等によって状況が変わる場合には、この対応を見直します。
- 児童生徒が体調に異変を感じた場合に発熱等の風邪の症状が見られる時は、絶対に練習に参加せず、医療機関に相談・受診し部活動への参加を見合わせ、自宅で休養をさせます。
- 夏休み期間中は、「感染防止対策チェックカード」により活動前に毎回、感染防止対策が徹底されていることを顧問が確認して、活動を行います。