ProjectPLATEAUにより整備された3D都市モデルの、多様な空間情報を統合するフォーマットとしての機能に着目し、「土地利用」「都市計画」「景観規制」「災害リスク」等の様々なデータを3D都市モデルに統合してデータベース化し、開発行為の申請に対して適地診断を行うシステムを開発しています。
このシステムにより、ワンストップかつオンラインでの申請と審査が可能になり、行政と民間の双方の事務作業効率化を目指しています。
開発許可のDXについての詳細はこちら<外部リンク>
【放送局】NHK総合
【番組名】明日をまもるナビ<外部リンク>
【放送日時】令和4年6月26日(日曜日) 午前10時20分から午前11時05分まで
【内容】1000年に一度の雨に備える~変わるハザードマップ
茅野市では、令和2年度から、国土交通省が主導する「Project PLATEAU」に参画し、3Dマップ(立体地図)の活用に取り組んでいます。
3Dマップは、地形や建物を立体的に表示し、そこに都市に関する情報を重ねることで、よりリアルな情報の把握に役立ちます。
今後は、より多くの都市空間に関する情報(リアルタイム情報を含む)を集約するとともに、簡易的な操作が可能なビューアーの導入を目指しています。
3Dの防災マップ「PLATEAU VIEW」<外部リンク>(Google chromeでの起動を推奨します。)
【「PLATEAU VIEW」ご利用に当たっての注意事項】
【3Dマップ×防災マップ(想定最大規模の浸水想定区域・急傾斜警戒区域)】
国土交通省が主導する「Project PLATEAU」では、3D都市モデルの整備とユースケースの開発、利用促進を図ることで、全体最適・市民参加型・機動的なまちづくりの実現を目指しています。
国土交通省が主導する「Project PLATEAU」のホームページ<外部リンク>(Google chromeでの起動を推奨します。)
3D都市モデルは、実世界(フィジカル空間)の都市を仮想的な世界(サイバー空間)に再現した3次元の地理空間データ(3Dマップ)です。
地形や建物が3Dマップとして再現され、そこに都市に関するあらゆる情報をレイヤーとして重ねることができます。その拡張性によって、官民問わず、分野の知見が集積するプラットフォームとして期待されます。
全国の3D都市モデルをWebブラウザで体感する「PLATEAU VIEW」<外部リンク> (Google chromeでの起動を推奨します。)
【「PLATEAU VIEW」ご利用に当たっての注意事項】
3Dマップ上に都市空間に関する情報を集約し可視化することで、土地利用に当たっての災害リスクの把握や適地の選定をスムーズに行うことができます。
また、防災ハザードマップの可視化により、居住地の災害リスクを直感的に把握することが可能になりました。
茅野市の3D都市モデルのユースケース<外部リンク>(Google chromeでの起動を推奨します。)