「八ヶ岳西麓農産物まつり」を開催しました
東京港区で「八ヶ岳西麓農産物まつり」を開催しました
令和7年(2025年)2月16日(日曜日)に、茅野市、富士見町、原村の八ヶ岳西麓地域の3市町村とJA信州諏訪が連携して、東京の麻布十番商店街にあるパティオ十番広場で「農産物まつり」を開催しました。
今回は、今年(2025年)9月27日(土曜日)に開催が予定されている「農産物まつり」の『プレ開催』という位置づけになります。
3市町村長の挨拶とJA信州諏訪組合長の開会宣言でイベントがスタート
今回、茅野市が「八ヶ岳西麓ワインバー」のブースを担当していることから、今井市長が「令和5年にワイン特区の認定を受けて、新しいワイン産地となりました。地域の特産品としてワインの生産が盛んになってきているのでご試飲いただきたい」と挨拶をしました。
今井市長、名取町長、牛山村長の挨拶のあと、JA信州諏訪の小平組合長による開会宣言でイベントがスタートしました。
開会をお待ちしていたお客様が来場
農産物まつりということで、近年農産物価格が高騰していることから、野菜や米などを求めてお客様が来場されました。
残念ながら、わたくしたちの地域はこの時期農産物の生産出荷期ではなく、期待の野菜等の販売はありませんでした。野菜については、ぜひ9月の開催をご期待いただければと思います。
ワインの試飲にもお客様がお越しになりました
今回、地域の7つのワイナリーから7銘柄を持参し、3銘柄セット1500円の有料試飲を実施しました。開会を待っていたお客様がワインバーにも多数来場され、試飲をお楽しみいただきました。
今回はビン販売は行っておらず、お客様にはチラシやポスターのQRコードを経由して、各ワイナリーのサイトからお問い合わせいただくこととしております。
今井市長自ら、試飲されるお客様に地域の発信をしました。
来場されたお客様と話をすると、長野県にルーツのある方や、頻繁に蓼科や八ヶ岳地域にお見えになるという方が多く、長野県の中でも関東地域に近い八ヶ岳西麓地域は東京でも人気があると改めて実感しました。
茅野市では、地域農産物やワインなどの農産加工品を観光資源や誘客ツールとして強化するため、今後も情報発信に努めてまいります。