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茅野市のシンボル(市章・市の木・市の花)

市章と市名の由来

市章は、チノの2文字を組み合わせたマークです。

茅野は、茅(かや)の生える野という意味、もとは旧村の一地名でした。明治38年に鉄道の中央線が開通し茅野駅が開設されて以来、八ヶ岳山麓唯一の市街地として産業経済の中心になり、また、観光等で茅野駅の名が全国的に有名になったこと等から駅名を町名にし、その後市の名前になりました。市章は、チノの2文字を組み合わせたマークです。上部のデルタは、市の躍進を表し、円は市の平和と大同団結を象徴しています。(昭和33年9月制定)

市の木「白樺」

白樺の木

 

森の佳人と呼ばれる白樺。蓼科、白樺湖一帯に自生し緑の中に浮き出る姿は凛として純粋で、高原都市茅野市を象徴しているかのようです。

 

 

市の花「りんどう」

りんどうの画像

 

恵まれた気候風土の中で栽培されるりんどうは、質量ともに全国有数です。広大な高原に咲く紫色の気高い花は、躍進する茅野市そのものです。

国宝「土偶」(縄文のビーナス)

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昭和61年に棚畑遺跡で発掘された土偶「縄文のビーナス」高さ27cmの立像で切れ長のつり上がった目や小さな口など、縄文時代中期の八ヶ岳山麓の土偶特有の表情を浮かべています。全体的には下半身に重心がおかれ、ふくよかな尻や胴回り、発達した足などの造形美が、母性をたたえています。平成7年6月に縄文時代のものとしては、初の国宝に指定されました。

 

 

国宝「土偶」(仮面の女神)

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平成12年に中ッ原遺跡から出土した土偶「仮面の女神」縄文時代後期に制作された高さ34cmの大型土偶です。顔部に逆三角形の仮面を付けた造りになっています。体の中は空洞で足腰がしっかりして、渦巻きや同心円、たすきがけのような文様がデザインされています。平成26年8月に、茅野市で二つ目の国宝に指定されました。

 

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