ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 茅野市魅力情報発信サイト > 金メダリストを育んだスケートの聖地へ

金メダリストを育んだスケートの聖地へ

広大な敷地に多彩な施設を収容 第二のスター選手を育てる運動公園

市内には、さまざまなスポーツに対応し、市民の憩いの場としても親しまれる「茅野市運動公園」があります。敷地面積は、なんと33.8ha。JR茅野駅から徒歩圏内という好立地にありながらも、森のような木立が残り、豊かな自然が感じられるスポットです。公園内にはソメイヨシノを中心に500本を超える桜が植わり、シーズンには夜間ライトアップも行われます。

運動施設としても、魅力たっぷり。利用者の多い総合体育館や陸上競技場、野球場、テニスコート、プールなどから、弓道、ゴルフ、スケートなど専門性の高い競技施設までが揃います。ちなみに、陸上競技場にはランナーの鎮静効果を高めるブルートラックを採用。テニスコートは2019年4月に人工クレーコートに改修されたばかりの真新しい環境です。

いちばんの注目は、国際公認の400mリンクをもち、開設30周年を迎えた2018年に「NAO ice OVAL(ナオ アイス オーバル)」の愛称とロゴマークを決定したばかりの「国際スケートセンター」です。愛称の「NAO」は、日本女子スピードスケート史上初の金メダリストに輝いた小平奈緒選手の名前からとられたもの。実は、小平選手の出身は、ここ茅野市。幼少期にはこの国際スケートセンターで練習に励んでいました。

冬の茅野市は、田んぼや学校の校庭に氷を張った「校庭リンク」など、スケートが身近にある環境です。こうして育った子どもたちが、小平選手に続く第二のスター選手になるかもしれません。国際スケートセンターの新愛称が起爆剤となり、子どもたちのモチベーションアップやスケート文化の普及につながることを、期待しています。

 

◆column

園内にはバーベキューが楽しめる「焼肉広場」や、コンサート・演劇練習に使えるステージ付きの「野外音楽堂」、ブランコやコンビネーション遊具が揃う「こどもの遊び場」など、市民の憩いの場となる施設もあります。

陸上競技場の写真

平成24年に改修されブルートラックとなった陸上競技場

 

桜の写真

園内は桜の名所としても知られている

 

〈DATA〉

茅野市運動公園

ちのしうんどうこうえん

住所:長野県茅野市玉川500

TEL:0266-72-8399(茅野市教育委員会事務局生涯学習部スポーツ健康課)

交通:JR茅野駅から車で6分

料金:園内散策自由、施設使用料は施設ごとに異なります。ホームページをご覧ください

皆さまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?