教えて!茅野市の魅力 No.1
移住体験住宅を利用して、茅野市の魅力をプチ体験
茅野市での生活を楽しむ土岐さん
土岐 篤広さん
茅野市への転職を決め、大阪からご家族で移住されたという土岐さん。
お子様と一緒に、自然豊かな茅野市での暮らしを満喫されています。
移住の決め手や、実際に住んでみて感じることなどをお伺いしました。
茅野市に移住したきっかけは?
姉弟が結婚を機に茅野市に住んでおり、何度も訪れて慣れ親しんだ土地になっていました。また、前職は全国を転々とする銀行員だったのですが、その頃にも長野県を訪れることがあり、非常にいいメージを持っていました。そういった状況が重なり、このエリアで仕事ができたらいいなぁと思っていたところ、縁あって茅野市に勤めることになり、大阪から移住することになりました。
私自身、幼少期は大阪の山、川、海がある自然豊かなところで育った経験から、八ヶ岳の稜線を見渡す茅野市は、まさに私にとって理想的な場所でもあったのです。
茅野市に住んでみて思うことは?
茅野市には、東京や大阪など他県からの移住者が多いと感じています。自然に囲まれて、ゆったりとした時間が過ごせますし、市街地に出れば、生活に必要なものは何でも揃います。都会から移住しても、生活に馴染みやすいと感じます。
我が家では子どもがまだ1歳、3歳と小さいので、仕事が休みの日には、緑豊かな公園などに出かけることも多いです。子どもが大きくなったら、ぜひ一緒に登山もしてみたいですね。
週末は趣味で市内をランニングしており、「八ヶ岳縄文の里マラソン」などの大会にも出場しています。また、地域イベントへの参加で、周囲との交流も生まれるのが楽しいです。
周囲の人との交流を通じて知った茅野市の魅力などはありますか?
最近、知人の紹介で、茅野市で栽培された生のセロリを食べる機会があり、非常においしいなぁと感動しました。セロリだけでなく、他の野菜も水道水も、格別においしいですね。
茅野市には市民農園があり、畑を借りて野菜を育てることもできます。素人なので何回も失敗しましたが、農家の方にアドバイスをいただいたり、本を買ったりしながらナス、トマト、ピーマン、ヤーコン、ジャガイモ、和ダイコン、ネギなどを栽培しています。
子育て世代の暮らしやすさという点で、どんなことを感じますか?
我が家の子どもは今年4月から保育園に入園します。
茅野市には0歳から3歳までの子育てファミリーが利用できる屋内施設「0123広場」や、図書館分室が併設された「地区こども館」、市が開催するイベントなど、子育て世代同士がふれあう機会が多くあるように感じています。
また、共働き家庭にとっては、待機児童ゼロという点が非常に魅力的です。生後8カ月から預けることができる一時保育もありますし、子どもの送迎や一時預かりなどをサポートする制度も充実しています。そしてもう一つありがたいのが、病児病後保育の受け入れ施設があること。仕事を長期休めない状況になることもありますし、小さな子どもを育てるうえで、本当に助かっています。
これから茅野市へ移住を考える人に向けて、アドバイスはありますか?
茅野市には、1〜2カ月借りられる移住体験住宅があります。短期の滞在ではなかなか暮らしのイメージをつかめませんので、こういった仕組みを利用してみるのも良いのではないでしょうか。あらかじめ茅野市での生活をイメージしておけば、移住後もきっと暮らしやすいと思います。
生活しやすい場所にある移住体験住宅