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八ヶ岳西麓りんご生産アカデミー 「摘果作業」

いよいよりんごの樹は摘果作業のステージを迎えています。​

春の開花の時期が過ぎ、現在はりんごの果実がだいぶ大きくなってきて、摘果作業の最盛期になっています。

 

「摘果」の目的は、花の開花期の「摘花」同様に、栄養等ができるだけ収穫する果実に効率よく利用されるように、早くから実のなる数を調整するというものです。

秋の果実肥大、品質の向上はもちろんですが、翌年の花芽の確保にも重要な作業です。

 

「摘花」は、花が咲く前の時期(分蕾期)から開始します。

「摘果」は、満開後30日以内に行う「あら摘果」と満開後60日以内に行う「仕上げ摘果」、8月以降に行う「見直し摘果」があります。

現在は、中心果1果だけを残す「あら摘果」の最終段階になっています。

 

最初に、講師の県諏訪農業農村支援センターの盛次普及指導員から資料と作業の説明がありました。

盛次普及指導員から資料と作業の説明

 (盛次普及指導員から資料と作業の説明)

 

そのあと、受講者みんなで摘果作業を実施しました。

受講生それぞれが摘果作業を体験

(受講生それぞれが摘果作業を体験)

 

りんごの摘果作業ですが、手で実の部分を取ると、残った果柄はそのあと腐ってなくなるのに、ハサミで切ると残った果柄はそのまま腐らず残って、後々肥大した果実に刺さるというちょっと不思議な事が起きますので、ハサミを使う場合は、きれいに元で切る必要があります。

 摘果作業の終了した果実

(摘果作業(あら摘果)の終了した果実)

 

りんごアカデミーの講座も、いよいよりんごの果実が見られるステージまで来ました。

これからが、りんごの収穫に向けてりんごが大きくなるのを見ながらの講座になり、楽しさ倍増になると期待しています。

 

なお、事務局では、2期生の募集については、昨年度の1期生より早めて7月~8月ころ実施し、9月の生産農家視察と選果場の視察に同行いただき、受講のご判断をいただくこととしています。

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