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茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)

どんぐりプランの誕生

市民が主体となり行政と共に子どもをとりまく諸問題を考えるため、平成9年に福祉21茅野(茅野市の21世紀の福祉を創る会)の分科会として「子育て部会」が発足しました。そこでは、母子保健だけでなく、妊娠中から乳幼児期、学童期を経て18歳になるまで総合的に検討されましたが、福祉21ビーナスプラン(茅野市地域福祉計画)の計画書を提出するにあたり、学童期以降、とりわけ思春期を中心とした時期に対する議論の不足が指摘されました。
そこで福祉21ビーナスプラン策定後、改めて市民ワーキングが組織され、子育て部会、市民ワーキングの考え方を統合し、こども・家庭支援について議論する場として、平成13年に市民34名によって「子ども家庭支援計画策定委員会」が設置されました。
委員会では、行政と共に詳細な議論を重ね「地域ぐるみの子育て・子育ちを応援していくシステム」を構築することを意図として、平成14年に「地域教育福祉計画」である「こども・家庭応援計画(愛称:どんぐりプラン)」をまとめました。

現在は、平成30年に見直し策定された「第3次茅野市こども・家庭応援計画」に基づき、子ども及びその家庭の応援・支援を進めています。

計画の目的

この計画は、子どもが生まれる前から18歳になるまでを一貫して子どもとその家族の子育て・子育ちを応援していくために、生涯学習や学校教育、また保健、医療、福祉といった関連施策を総合的に実施し、掲げられた理念を具現化するために、計画的に推進していくことを目的としています。

計画の基本理念

たくましく、やさしい、夢のある子どもに育って欲しいと願い、「まなぶ」「支える」「つなぐ・つどう」「ひとそだち」の4つの視点を基本とします。

  1. 子どもたちが、豊かな自然のなかでさまざまな体験をつみ、人と人との交流のなかでお互いの個性を認め合い、生きる力を育んでいくことを応援します。
  2. 様々な課題をもつ子どもや親・家庭には必要な支援をきめ細かく提供していきます。
  3. 生命が宿ってから青年期までを教育・保健・医療・福祉が連携して、継続的、総合的な支援をしていきます。
  4. 子育ての喜びや大変さを分かちあえるまちを作ります。そのために、地域の教育力を高め、地域の人々が相互に協力して支えていくことを大切にします。

計画の基本的な視点

この計画では、「応援」と「支援」を以下のように考えています。

「応援」 地域の子育て、子育ちを広く市民と行政が一緒になって支えあっていくこと。

「支援」 何らかのニーズがある子どもや家庭に対して、行政等の専門機関が中心となって支えていくこと。

この計画では、「支援」だけでなく、地域の市民がともに子どもや家庭を「応援」しあいながら進めていくという考えを大切にしています。

第3次茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)

第3次茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)2018年-2027年 [PDFファイル/5.45MB]

 

どんぐりプランへの市民の声

第3次茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)策定時に市民アンケートを実施しました。

 こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)アンケート調査結果についてはこちらからご覧いただけます。

第3次茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)中間見直し

令和5年度に第3次茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)中間見直しを行いまとめました。

第3次茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)中間見直し結果 [PDFファイル/12.45MB]

 

関係資料 ダウンロード

 

『ちーぼはどんぐりプラン推進のために頑張るよ!!』

ちーぼ


どんぐりプラン推進大使

茅野市子ども会育成連絡協議会マスコットキャラクター「ちーぼ」​

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