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茅野市人・農地プラン総合支援事業

茅野市の人・農地プランとは

人・農地プランとは、人と農地が抱える問題を地域で話し合い、一体的に解決出来るように農地を担い手に集約していくことを目的とした「未来の設計図」となるものです。

プラン作成の基本的な考え方については、「茅野市農業マスタープラン」・「茅野市農業振興ビジョン」によって従来から進めている集落営農組織の育成・確保、農地の利用集積を更に推進します。

また、農業の担い手を確保していく観点から、青年就農者を積極的に支援し、持続可能な力強い農業体系づくりを推進します。

茅野市は現在、10地区98区(自治会含む)で組織され、旧村単位では9地区66区で農地が存在しております。平成26年度に旧村単位の9地区においてプラン作成を行いましたが、国の進める『実質化された人・農地プラン』に該当しないため、令和3年度に実質化を行いました。

人・農地プランの実質化とは

人・農地プランを真に地域の話合いに基づくものにする観点から、市町村、農業委員会などの関係者の参加の下で、アンケートや地図を活用し、地域の話合いの場において、農業者が地域の現況と将来の課題を関係者で共有することにより、今後の農地利用を担う中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成につなげていくための取り組みのことです。

次の1から3までのプロセスを経て作成されたプランが「実質化された人・農地プラン」として認められることになります。

1 アンケートの実施
対象地区の相当部分について、おおむね5年~10年後の農地利用に関するアンケート調査が行われていること

2 現況把握
対象地区において、アンケート調査や話合いなどを通じて、農業者の就農者確保の状況が地図により把握されていること

3 中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
5年~10年後に農地利用を担う中心経営体に関する方針を定めること

人・農地プランの実質化に向けた工程表の公表について

「人・農地プランの具体的な進め方について」(令和元年6月26日付元経営第494号経営局長通知)に基づき、人・農地プランの実質化に向けた工程表を公表します。

工程表 [Excelファイル/17KB]

人・農地プラン公表について(令和3年度更新)

令和3年度に「実質化された人・農地プラン」について公表します。

各地区の最新版「プラン公表内容」は下記よりご確認ください。

その他

新規就農者が入った、営農組合ができた、新しい農業政策が発表されたなど、状況の変化に応じてプランは定期的に見直しを行い、更新をしていきます。

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