縄文ふるさと大使 小林紀晴さん
小林紀晴さん(平成28年3月3日委嘱)
わたしの Chino Only
「開拓精神」
プロフィール
茅野市金沢出身
写真家
東京工芸大学芸術学部写真学科教授、ニッコールクラブ顧問
1997年写真集「DAYS ASIA」で日本写真協会新人賞受賞
2013年写真展「遠くから来た舟」で第22回林忠彦賞受賞
写真集、著書に「homeland」、「kemonomichi」など多数
写真家として、作品の根底には、常に自らの故郷である茅野市により深いまなざしを向けている。被写体あっての写真家、どこで生まれ育ったかで写真家の運命も決まる。被写体に恵まれた古里が自身を写真家にしてくれた。特に、代表作である、「homeland(ホームランド)」は、御柱祭を撮影、「kemonomichi(けものみち)」は、縄文のはるか昔から現在までつながる命と土地の記憶を表現している。