集落支援員について
集落支援員の採用について
茅野市では、令和4年1月より、農業支援センターに集落支援員を採用しました。
※農業支援センターは、令和3年3月末で廃止しました。令和4年4月以降は、農林課 農政係で業務を担当しています。
茅野市ではこれまで、「集落営農組織の育成」に重点を置き、市内に10団体の集落営農組織が立ち上がり、その中から3つの農業法人が設立し、茅野市の農業に貢献して頂いています。
茅野市では設立された組織の育成・支援を行っておりますが、高齢化が進む集落営農組織が増加し、担い手不足が徐々に深刻になりはじめており、多様な担い手を育成して農業の振興を図るための政策が重要となってきています。
茅野市の農業がこれ以上衰退することがないよう、持続可能で魅力ある農業を実現して、次世代に繋げる環境づくりを行うために、営農組織及び農業者の意見を取りまとめ、今後必要とされる効果の高い施策を行っていく必要があります。
集落支援員は行政と農業者の架け橋として、また豊富な営農指導経験を基に、農業者に対して技術支援を行うことができるプロ人材として、茅野市農業の振興のために活動していきます。
集落支援員の業務について
以下に、集落支援員の主な業務について抜粋します。
- 担い手育成、新規就農相談、定年帰農者の相談
- 農作物品目別アドバイザー制度
- 農産物生産技術指導、出荷及び直売関係、補助金の活用等、農業の全般的な窓口
- 集落営農組織・法人設立支援 など
その他、詳細は農林課 農政係までお問い合わせください。