ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 市の概要 > 統計情報 > 令和2年中の茅野市の年間人口増減(人口動態)[統計]

令和2年中の茅野市の年間人口増減(人口動態)[統計]

1 令和2年の人口増減の状況

2年続けての転出超過(社会増加)

令和2年中の茅野市の年間人口増減についてお知らせします。

毎月人口異動調査によると、令和2年中の茅野市の年間人口増減数は、348人の減少となりました。

人口増減数 マイナス348人(人口増減率マイナス0.63%)

  • 自然増減数 マイナス291人(出生353人、死亡644人)
  • 社会増減数 マイナス53人(転入1,944人、転出1,997人)
  • その他の増減数 マイナス4

茅野市の風景の写真

(1) 人口について

人口増減数は348人の減少 
人口減少の原因は転出超過と出生数の減少

 令和2年1年間の人口増減数は、推計人口で348人の減少でした。
 転入数と転出数の動向を示す社会動態数では、2年続けて転出超過で、令和元年中は150人、令和2年中は53人の減少となりました。出生数と死亡数の動向を示す自然動態数では、令和元年中では198人、令和2年中は291人と10年連続で減少しており、出生者数が減少して死亡者数の増加している傾向が一層著しくなっています。

 茅野市の人口は、ピークだった平成20年11月1日現在の57,406人以降は毎年減少し、平成31年1月1日現在の人口55,764人と令和2年1月1日現在の人口55,423人とを比較した令和元年中の年間の増減者数は341人の減少となっていますが、年間を通して月々微増減を繰り返しながらも人口を維持している結果となっています。

 男女別の内訳をみると、令和2年1月1日現在の人口で男性は27,737人、女性は27,686人となり、性比では男性の方がが51人多い結果となっています。
 また、平成31年1月1日現在の人口と比較すると、男性は109人、女性は232人減少しています。

 また、婚姻数は195件、離婚数は93件でした。婚姻数は、前年の249件に対して54件の減少、離婚数は、前年の91件に比べて2件増加しました。

 

 

図1 人口増減、自然増減数と社会増減数の推移
人口増減、自然増減数と社会増減数の推移

資料:毎月人口異動調査

 

図2 人口動態の推移
人口動態の推移

資料:毎月人口異動調査

 

(2) 自然動態の推移について

自然増減数は291人減少、出生率6.37%
 過去最低を更新

 令和2年中の自然動態は、出生者数が353人に対し、死亡者数が644人で、自然増減数(出生者数と死亡者数の差)は291人の減少となりました。昨年は、198人の減少で、統計のある昭和36年以降、過去最低の自然減少数でしたが、更に底を更新する結果となっています。

 出生数の減少と死亡数の増加による差が、自然増減数減少の原因となっています。

 出生率(人口1,000人当たりの出生数)は6.37%で、前年比0.79ポイント減少しました。
 死亡率(人口1,000人当たりの死亡数)は11.62%で、前年比0.91ポイント減少しました。

 自然動態の推移を増減率でみると、年々減少の傾向にあり、平成22年までは、プラスの数値で推移していましたが、平成23年にマイナスに転じてから年々減少しており、令和2年はマイナス5.25%となっています。

 また、平成23年は、死亡率が出生率よりも多くなる転換期となっており、令和2年は出生者数353人、出生率6.37%に対し、死亡者数が644人、死亡率11.62%となるなど、出生者数は減少して、死亡者数が増加する傾向は続いています。

 

図3 出生率、死亡率、自然増減率の推移
出生率、死亡率、自然増減率の推移

資料:毎月人口異動調査

 

(3) 社会動態の推移について

社会増減数53人減少、社会増減率マイナス0.10% 
2年続けて転出超過

 令和2年中の社会動態は、転入者数が1,944人に対し、転出者数1,997人で53人(増減率マイナス0.10%)の転出超過であり、令和元年中の150人の減、令和2年中の53人と2年続けて転出超過となっています。

 令和2年中は転出率が3.60%と低く、定着人口が多かったことが伺えます。

 社会動態の推移をみると、昭和47年以来転入超過の状況が続き人口の増加原因となっていましたが、平成18年に転出超過となり、平成19年は転入超過となったものの、また平成20年からは転出超過となり人口減少の傾向となっていました。その後も転入超過と転出超過を繰り返し、令和元年からは転出超過に転じています。

 

 

図4 転入率、転出率、社会増減率の推移
転入率、転出率、社会増減率の推移

資料:毎月人口異動調査

 

ア 地域別転入・転出者数の推移

  県内からの転入は899人(前年比25人増)、県内への転出は999人(前年比26人減)で、転出超過100人。
 県外からの転入は1,045人(前年比56人減)、県外への転出は998人(前年比102人減)で、転入超過47人。

 県内への転出超過100人の内訳をみると、
 諏訪地方への転出超過は21人、諏訪地方を除く県内への転出超過は79人となっています。
 諏訪地方の内訳は、諏訪市へ18人、岡谷市へ16人、富士見町へ18人の転出超過となっており、下諏訪町から31人がが転入超過となっています。
  

 諏訪地方を除く県内では、長野市から15人の転入超過、松本市へ41人、塩尻市へ29人、その他の県内へ24人の転出超過となっています。

 県外からの転入の内訳をみると、国外及びその他の県外(東京都、神奈川県、山梨県、愛知県、千葉県、埼玉県、大阪府、静岡県を除く道府県)からが39人、静岡県から21人、東京都から9人と続いています。

 県外への転出の内訳は、埼玉県へが46人が最も多く、神奈川県へ18人、山梨県へ10人と続いています

 

図5 地域別転入超過数の推移
地域別転入超過数の推移

資料:毎月人口異動調査

 

イ 年齢3区分別

65歳以上で53人の転入超過、15歳~64歳で99人の転出超過

 年齢3区分別にみると、年少人口(0~14歳)で7人(男性4人、女性マイナス11人)、生産年齢人口(15~64歳)で99人(男性マイナス44人、女性マイナス55人)のいずれも転出超過、老年人口(65歳以上)で53人(男性26人、女性27人)の転入超過となりました。

 前年と比較すると、転入者数では0~14歳が8人の減、15~64歳が62人の減、65歳以上が39人の増で、老年人口の転入が多くなっています。
 また、転出者数では、0~14歳が10人の増、15歳~64歳で114人の減、65歳以上で24人の減で、生産年齢人口の転出が減少しています。

 平成19年からの推移をみると、老年人口では平成29年及び令和元年を除いては、毎年転入超過が続いています。令和2年は53人の転入超過となりました。

 生産年齢人口では、平成30年は164人の転入超過となりましたが、令和元年には151人、令和2年には99人と転出超過が続いています。

 

図6 年齢3区分別転入超過人口の推移
年齢3区分別転入超過人口の推移

資料:毎月人口異動調査

 

ウ 年齢5歳階級別

60~64歳、70~74歳で転入超過が多い状況

  男性は14人(転入1,056人、転出1,070人)の転出超過。
 女性は39人(転入888人、転出927人)の転出超過でした。
 これを年齢5歳階級別にみると、転入超過数が最も多い年齢階層は、60歳~64歳で24人増(男性17人、女性7人)、次いで70歳~74歳の21人増(男性15人、女性6人)、75歳~79歳が13人増(男性6人、女性7人)の順になっています。

 転出超過数が最も多い年齢階層は、20歳~24歳で98人減(男性62人、女性36人)、25歳~29歳で10人減(男性8人、女性2人)、35歳~39歳で9人減(男性6人、女性3人)の順となっています。

 男性の転入超過数を年齢階層で見ると、15歳~19歳が21人で最も多く、次いで60歳~64歳の17人、70歳~74歳の15人の順となっています。転出超過数では、20~24歳が62人で最も多く、次いで55~59歳の9人の順となっています。


 女性の転入超過数を年齢階層で見ると、55~59歳が12人で最も多く、次いで60~64歳と75~79歳が共に7人の順で少なくなっています。転出超過数では、20~24歳が36人で最も多く、次いで15~19歳の17人の順となっています。

 県外への転出超過は、20歳~24歳の男性50人、女性37人が多い年齢層となっています。

 県外からの転入超過では、60歳~64歳の男性17人と35歳~39歳の男性13人、女性では40歳~44歳の女性の13人が多い年齢階層となってます。

 

図7 男女別年齢5歳階級別転入超過の状況
男女別年齢5歳階級別転入超過の状況

資料:毎月人口異動調査

みしゃが池の景色の写真

2 地区別、区・自治会別人口増減数

(1)地区別人口増減

5地区で人口増加

 地区別にみると、人口が増加した地区は、1地区で中大塩地区32人の増加となりました。転入超過及び転居が人口増の主な原因となっています。

 社会動態をみると
 転入超過となった地区は5地区で、中大塩地区51人増、北山地区19人増、豊平地区8人増、泉野地区7人増、玉川地区5人増です。
  転出超過となった地区は5地区で、宮川地区55人減、ちの地区40人減、米沢地区21人減、金沢地区14人減、湖東地区13人減です。

 自然動態をみると
 すべての地区で自然減少となっています。
 自然減は、人口減少の大きな原因の一つとなっています。

(2)区・自治会別人口増減内訳

横内区で43人の人口増加

区・自治会別の人口増減の内訳で、人口が多く増加した区は、

  • 横内区で43人の増(48人の転入超過、自然増9人、その他の減14人)。
  • グリーンヒルズビレッジが24人の増(24人の転入超過、自然増0人、その他の増0人)。

次いで長峰区21人の増、中大塩4区21人の増、中大塩2区17人の増と続いています。
 

上原地区にあっては、転入者数が163人、転出者数が189人と市内で最も活発な動きをしていますが、社会増減数はマイナス25人です。

出生者数は茅野区及び神之原区が共に21人で市内で最も多く、次いで横内区19人、長峰区16人と続いています。横内区の自然増は9人、長峰区の自然増は11人となっており、若い世代による活発な動きが人口増の結果になっていると考えられます。

人口が減少した区は、上原区が最も多く37人の減(転出超過25人、自然減12人、その他の増減0人)となっています。続いて仲町区36人、ひばりヶ丘区34人、茅野区及び小堂見区がそれぞれ24人と続いています。

 

3 令和2年中の長野県の市町村別異動状況

 県下77市町村の内、人口増減率が増加したのは、2町4村(軽井沢町478人、南箕輪村110人、御代田町109人の順)で、19市中では、茅野市は11番目マイナス0.63%で、昨年の0.61%から0.02ポイント減少しました。人口減少が最も低いのは佐久市のマイナス0.26%、松本市のマイナス0.32%、安曇野市のマイナス0.36%の順となっており、19市すべての市で減少しています。

 茅野市の自然増減率は、マイナス0.53%で19市中の6番目となっています。自然減少率が最も低いのは塩尻市のマイナス0.37%、松本市のマイナス0.41%、長野市のマイナス0.45%の順となっており、昨年に引き続き19市すべての市で減少しています。

 茅野市の社会増減率は、マイナス0.10%で19市中の11番目となっています。
 社会増減率は、佐久市で0.23%、須坂市の0.22%、千曲市0.19%の順となっており、19市中7市で転入超過となっています。

 長野県の毎月人口異動調査のホームページは、以下をクリックしてください。

長野県の毎月人口異動調査のホームページ<外部リンク>

 

4 令和2年中の諏訪地方6市町村の人口異動状況

 諏訪地方の人口増減率を見ると1,574人の転出超過で、0.82%の減少となっています。また、長野県は人口増減数マイナス14,865人、0.73%の減少となっています。

 茅野市は、348人減で人口増減率は0.63%の減少、原村では増減なしでその他の市町は減少となっています。

 社会増加数については、茅野市で57人の転出超過、富士見町は31人の転入超過となっています。

 なお、自然増減数については、各市町村共にマイナスの傾向となっています。

 

表11 令和2年中の諏訪地方6市町村の人口異動状況
市町村 令和2年1月1日現在 令和3年1月1日現在 人口増減数 社会増減数 自然増減数 その他増減数

人口増減率

社会増減率 自然増減率
単位
長野県総数 2,046,660 2,031,795 △14,865 △2,440 △12,425 △692 △0.73 △0.12 △0.61
諏訪地方計 193,073 191,499 △1,574 △362 △1,212 △78 △0.82 △0.19 △0.63
岡谷市 48,210 47,620 △ 590 △283 △307 △6 △1.22 △0.59 △0.64
諏訪市 49,661 48,404 △ 257 △9 △248 △63 △0.53 △0.02 △0.51
茅野市 55,423 55,075 △ 348 △57 △291 △4 △0.63 △0.10 △0.53
下諏訪町 19,151 18,849 △ 302 △101 △201 8 △1.58 △0.53 △1.05
富士見町 13,919 13,842 △ 77 31 △108 △7 △0.55  0.22 △0.78
原村 7,709 7,709 0 57 △57 △6 0.00 0.74 △0.74

                                          資料:毎月人口異動調査

 

ポイント

  1. 2年続けての転出超過。
  2. 続いている自然減。

ポイント1

社会動態

転入から転出を差し引いた人数がマイナスに転じて2年目となりました。

  • 令和2年中 転入-転出= マイナス53
  • 令和元年中 転入-転出=マイナス150人
  • 平成30年中 転入-転出=87人

ポイント2

年間増減人数

微増減を繰り返しながら人口維持をしています。

  • 平成29年  +   9人
  • 平成30年  - 93人
  • 令和元年  -341人
  • 令和2年    -348人

ポイント3

自然動態

平成23年から出生から死亡を差し引いた人数がマイナスに転じてからその傾向が続いています。

考 察

人口安定の原因

  1. 移住促進による定住者の増加
  2. 工業・商業の事業所における従業員数の増加
  3. 公立諏訪東京理科大学の学生数の増加
  4. 観光を生かしたまちづくり
  5. 子育て・教育施策による効果など

  が考えられています。  

ダウンロード

  • 茅野市公式フェイスブック<外部リンク>
  • 茅野市公式インスタグラム<外部リンク>
  • ビーナネットChino<外部リンク>