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財政推計

 令和元年度決算を反映した今後10年間の財政推計を公表します。

 現状

 茅野市が目指すまちの将来像に向けて各施策で実施する取組は、安定した財政基盤があって初めて実現可能となります。

 一方で近年は社会保障費の増加や市民ニーズの複雑化多様化により財政構造が硬直化しつつあり、令和2年度当初予算では、一般財源の不足に対応するため財政調整基金から4億円を取り崩す厳しい予算編成となりました。

 人口減少や公共施設の老朽化といった現状への対応に加え、新型コロナウイルス感染症拡大とその後の新しい生活様式の定着のため、新たな財政需要に迅速かつ柔軟に対応できる財政運営が求められています。

 

 目的と方法

 財政推計は、持続可能な行財政運営のため、中長期の財政状況を推計することで、今後の財政運営の見直しに反映させることを目的としています。

 推計方法は、令和元年度決算をベースに、令和2年度当初予算編成時点の長期見通しに加え、6月までの3回の補正予算を含め、可能な範囲で今後予定している大型事業を加味して10年間を試算しました。

 この推計は毎年ローリング方式で見直していきます。

 

 推計結果

 推計の結果、今後も引き続き基金の取崩しに頼って財政運営をしていかなければならず、このままでは令和10年度末には基金が底をついてしまう状況にあることがわかりました。

 これは、福祉、教育などの必要な経費については、今後も増加が見込まれる一方で、少子・高齢社会を迎えて、働く世代にあたる生産年齢人口が減少することで、市税収入等の増加が見込めないことが主な要因です。

 ・推計結果の詳細はダウンロードファイルをご覧ください。

 

 これからも元気なまちであり続けるために

 人口減少、少子・高齢社会を背景とした厳しい財政状況に陥らないようにするためには、生産年齢人口の減少に歯止めをかけ、茅野市の人口構造を変える必要があります。

 そのために市は今後、多くの人々が往来する活気ある茅野市を目指して交流人口・関係人口を更に増加させることや、キャッシュレス化や遠隔教育・医療を推進して便利で暮らしやすい環境を整えるなど、将来を見据えた選ばれるまちに向けた取組を進めていきます。

 また、限られた財源の中で、これまで茅野市が大切にしてきた福祉・環境・教育の取組を更に充実させながら、これらのまちづくりを進めるためには、その他の分野の行政サービスについて、見直さなければならない場合も十分に考えられます。

 これからも財政の健全性を維持しながら、茅野市が元気なまちであり続けるために取り組んでいきますので、市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 

 ダウンロードファイル

 茅野市一般会計財政推計(推計期間:令和2年度~令和11年度) [PDFファイル/253KB]

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