安全・安心なキャンプ場の利用について
安全・安心なキャンプ場の利用について
以前、長野県内のキャンプ場においてツキノワグマによる人身被害が2件発生したことがありました。
つきましては、茅野市内においてキャンプ場を管理されている方、キャンプ場を利用される方は、下記の対策を講じていただきますようお願いします。
クマ誘引防止対策
(1)施設管理者
- 施設から出たごみは野外に放置しない。
- ごみ箱を撤去しごみの持ち帰りを勧める。
- 周辺での出没情報を利用者へ確実に伝え、注意喚起をする。
- 出没時は利用者の安全を確保し、直ちに警察への連絡をする。
- 対策に迷うときは、市町村や県の被害対策チームに連絡をする。
(2)利用者
- ラジオや鈴など音の出るものを鳴らしながら行動し、クマに人の存在を知らせる。
- ごみ(バーベキューなどの残飯)は野生動物の格好のえさになるため持ち帰る。
- リュックなどに食べ物を入れたままその場を離れない。
新型コロナウイルス感染症防止対策
(1)施設管理者
- スタッフの健康管理状態をチェックする。
- 受付時の人数の制限、並ぶ際の距離を取るなど、利用者同士の距離を空けるように誘導する。
- 利用者に氏名、住所等追跡可能な連絡先の記入を求める。
(2)利用者
- 出発前に検温などを行い健康状態をチェックする。体調が悪いときは参加しない。
- キャンプ場では運営者の指示に従い、感染防止に積極的に協力する。
- 管理等、炊事場、トイレ等の屋内施設では3密状態を避けるようにする。
- マスクをお持ちいただき、他人との距離を十分取れない恐れがある場合に着用する。