安全・安心なキャンプ場の利用について
安全・安心なキャンプ場の利用について
長野県山岳高原観光課より、今月長野県内のキャンプ場においてツキノワグマによる人身被害が2件発生したことから、キャンプ場での安全対策の注意喚起がありました。
つきましては、茅野市内においてキャンプ場を管理されている方、キャンプ場を利用される方は、下記の対策を講じていただきますようお願いします。
クマ誘引防止対策
(1)施設管理者
・施設から出たごみは野外に放置しない。
・ごみ箱を撤去しごみの持ち帰りを勧める。
・周辺での出没情報を利用者へ確実に伝え、注意喚起をする。
・出没時は利用者の安全を確保し、直ちに警察への連絡をする。
・対策に迷うときは、市町村や県の被害対策チームに連絡をする。
(2)利用者
・ラジオや鈴など音の出るものを鳴らしながら行動し、クマに人の存在を知らせる。
・ごみ(バーベキューなどの残飯)は野生動物の格好のえさになるため持ち帰る。
・リュックなどに食べ物を入れたままその場を離れない。
新型コロナウイルス感染症防止対策
(1)施設管理者
・スタッフの健康管理状態をチェックする。
・受付時の人数の制限、並ぶ際の距離を取るなど、利用者同士の距離を空けるように誘導する。
・利用者に氏名、住所等追跡可能な連絡先の記入を求める。
(2)利用者
・出発前に検温などを行い健康状態をチェックする。体調が悪いときは参加しない。
・キャンプ場では運営者の指示に従い、感染防止に積極的に協力する。
・管理等、炊事場、トイレ等の屋内施設では3密状態を避けるようにする。
・マスクをお持ちいただき、他人との距離を十分取れない恐れがある場合に着用する。