生活路線バスの利用状況アンケート調査結果
生活路線バスの利用状況アンケート調査を実施しました
調査の目的
生活路線バスの利用状況アンケート調査は、現在、日中に運行している生活路線バスの利用実態を把握するとともに、バスを利用されていない方に対しても、今後の公共交通の利用意向を把握する中で、これから進めていく新しい公共交通体系の構築にあたっての基礎資料として実施しました。
調査の概要
調査名
生活路線バスの利用状況アンケート調査
調査の内容
- バスの利用状況(利用人数、利用頻度、利用時間帯、利用者の年代等)
- バスを利用しない理由
- 今後のバスの利用意向
調査の対象
市内の区・自治会に加入している世帯(16,826世帯)
調査期間
令和3年11月18日から令和3年12月15日
配布回収方法
区長宛文書で配布し、各コミュニティセンターで回収
回収結果
7,172世帯 (42.6%)
地区別回答率
- ちの36.9%
- 宮川38.1%
- 米沢47.3%
- 豊平36.9%
- 玉川51.3%
- 泉野44.7%
- 金沢53.5%
- 湖東58.3%
- 北山47.1%
- 中大塩28.5%
調査結果概要
- 生活路線バスの利用者は、6.2%となった。
- 利用者の年代は、約7割が70歳代以上であった。
- 利用頻度は、週1~2回の利用が多かった。(約45%)
- 利用する曜日別では、平日はほぼ均等。
- 利用したい曜日別では、曜日運行のしていない曜日での希望が多い傾向にあった。土曜日の利用を希望している方が多かった。
- 利用する時間帯は午前中の利用が多く、目的別では通院が最も多かった。
- 路線バスを利用しない理由としては、「バスを利用しなくても移動できる」が約80%となった。
また、運行便数の少なさや、目的地まで時間がかかる、バス停までの移動が大変といった意見が多かった。