民生委員・児童委員
民生委員・児童委員についてご紹介いたします。
- 民生委員・児童委員は、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な支援を行っています。
- 住民がそれぞれの能力に応じて自立した生活が営めるよう、必要に応じて生活状態を把握し、相談や助言、福祉サービスについての情報提供などの援助を行います。また、関係行政機関への協力、社会福祉事業活動への支援など、住民福祉の増進を図るための活動を行っています。
- 茅野市には、126名の民生委員・児童委員がおり、そのうち、「区域担当の民生委員・児童委員」が111名、「主任児童委員」が15名います(令和3年12月1日現在)。
- 各地区の委員については、このページの下部からダウンロード出来る茅野市民生児童委員名簿でご確認ください。
- 民生委員・児童委員(主任児童委員を含む)任期は3年となっており、現在の委員の任期は、令和4年11月30日までとなっています。
区域担当の民生委員・児童委員
茅野市には、区域を担当する民生委員・児童委員が111名います(令和3年12月1日現在)。
活動の基本は、相手方の人格の尊重、秘密の厳守ですので、「困って悩んでいること」、「どこへ聞いたらよいかわからないこと」、などありましたら、あなたの区域を担当している民生委員・児童委員にお気軽にご相談ください。主な活動内容は次のとおりです。
- 「高齢者に関すること」、「障害のある方に関すること」、「子どもに関すること」、などに悩みを持つ人の相談相手となり、情報の提供や問題解決の援助をします。
- ひとり暮らしや寝たきりの高齢者を定期的に訪問し、激励や援助をします。
- 「扶養の事実の証明」など事実確認の調査書を発行します。
- 生活貸付資金(社会福祉協議会が貸し付けます)の相談窓口となります。
主任児童委員
主任児童委員は児童の福祉に関することを専門的に担当しています。市役所や学校、児童相談所などの関係行政機関との連絡調整を行い、個別の問題に対応が必要な場合は、区域担当の民生児童委員と協力して援助にあたります。