「縄文」を識(し)る部会主催講演会のお知らせ
骨から探る縄文時代の社会と生活 今を生きる私たちが骨から学ぶ ※終了しました
※講演会は終了いたしました。当日は多くの皆さまにご参加いただき、ありがとうございます。
茅野市縄文プロジェクトの一環として、「縄文」を識(し)る部会主催講演会を開催しました。
今回の講演会では、縄文時代の人骨に残された病気の痕跡を通じ、当時の人々の健康や生活及び社会に迫る研究に取り組まれている谷畑美帆さんにご講演をお願いしました。
開催日時 ※終了しました
- 講師:谷畑美帆さん (明治大学文学部兼任講師、明治大学黒耀石(こくようせき)研究センター客員研究員、NPO法人スケルトン研究機構理事代理)
- 日時:令和2(2020)年2月16日(日曜日) 午後1時30~午後3時
- 場所:尖石縄文考古館ガイダンスルーム
- 対象:市民等
- 定員:80名
- 申し込み不要、聴講無料です。ただし館内を見学される方は観覧料必要となります。
講師紹介
谷畑美帆(たにはたみほ)さん
1966年京都市生まれ。明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業後、東京芸術大学大学院にて博士号(学術)取得。英国自然史博物館特別研究員、北里大学一般教育部特別研究員等を経て2016年より明治大学黒耀石(こくようせき)研究センター員。
考古学と人類学の研究手法を併用しつつ、遺跡から出土する古人骨の鑑定を実施。中でも骨病変として提示される所見を中心に過去の社会・生活様相に関する研究をしている。
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骨から探る縄文時代の社会と生活 今を生きる私たちが骨から学ぶ [PDFファイル/366KB]