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企画展示のご案内

2018年3月1日登録

特別展よりもコンパクトに開催しているのが企画展です。特定のテーマを取り上げた展示や、遺跡出土の資料ではないものを使った展示などを開催します。

企画展のご案内、過去に開催した企画展をあいさつ文とともにご紹介します。


開催中・開催予定の企画展

ロビー展「尖石縄文集落を解き明かす 平成29年度尖石遺跡範囲確認調査速報展」

尖石縄文集落を解き明かすポスター1尖石縄文集落を解き明かすポスター2尖石縄文集落を解き明かすポスター3

「尖石縄文集落を解き明かす」ポスター

ごあいさつ

茅野市教育委員会尖石縄文考古館は、平成29年(2017年)11月1日から12月15日まで尖石遺跡の西側で発掘調査をおこない、新たに2か所の竪穴住居を址を発見しました。

今回のロビー展では、尖石遺跡の最新の発掘成果をご覧いただきます。

  • 会期:平成30年(2018年)3月3日(土曜日)~5月13日(日曜日)
  • 会場:ロビー無料エリア

過去に開催した企画展

平成29年度(2017年度)
企画展「ちっちゃい土器の奥深い世界」

会期:平成29年(2017年)4月29日(日曜日)~6月25日(日曜日)

会場:尖石縄文考古館特別展示室

平成29年度企画展バナー

茅野市が位置する八ヶ岳山麓では、国宝「土偶」(縄文のビーナス)をはじめ、世界的にもまれな豪壮な立体装飾をもつ土器造形がよく示すように、豊かな縄文文化が育まれました。
それら土器をみると、職人技と感じるほどの手をかけたものもあれば、シンプルなものもあります。真似をしたのか、似ている土器もあります。そして、大きさを見ても大小さまざまなものがあります。
この企画展では、それら土器のうち、普段あまり取り上げていない小さい土器をご紹介します。さまざまな特徴をもつ「ちっちゃい土器」、そこから想定できる意外と奥の深い縄文世界を楽しんでいただけたら、と思います。

 

たとえば、

  • 同じような模様の、大小さまざまな大きさの土器
  • 精巧に作られた「ちっちゃい土器」
  • あまり精巧ではない「ちっちゃい土器」とそのモデルになった土器
  • 下手な土器

など、バラエティに富む「ちっちゃい土器」はおもちゃ、儀礼用の道具、子どもが作った土器と、さまざまな可能性が考えられます。
それらを見ていると、縄文時代の親と子、技術伝達が見えてきます。

「ちっちゃい土器の奥深い世界」展示資料1(1) 「ちっちゃい土器の奥深い世界」展示資料2(2)

(1)モデルになった普通の土器と並べると、こんなに大きさが違うものもあります(右奥の土器の高さ30センチメートル)
(2)奥の土器には、縦のひび割れがそれ以上広がらないための「補修孔(ほしゅうこう)」という2つの孔があります。「ちっちゃい土器」は割れてもいないのになぜか2つの孔があります。「補修孔」をまねたのでしょうか? 

ロビー展「八ヶ岳JOMONデザイン展 中学生が切り取った縄文土器の文様」

会期:平成29年(2017年)11月23日(木曜日)~平成30年(2018年)1月28日(日曜日)

会場:ロビー無料エリア

ロビー展「八ヶ岳JOMONデザイン展」作品一覧

平成26年、「縄文時代の土偶の代表的遺品」との評価を受け、「仮面の女神」の愛称で親しまれてきた土偶が国宝に指定されました。
同年、茅野市の小中学校では「縄文科」の取り組みがスタートしました。以来4年目になりますが、そのなかで、縄文土器の文様を観察、スケッチして、商品化を念頭に置いてデザインを作成する取り組みをした中学校もあります。
このロビー展ではそれら作品をご紹介します。次代の鋭意あふれるデザインをご覧ください。


平成28年度(2016年度)
ロビーミニ展示「山を駆ける縄文人」

会期:平成28年8月6日(土曜日)~8月31日(水曜日)

会場:尖石縄文考古館ロビー無料エリア

茅野市内の縄文時代遺跡で、落とし穴など山の積極的な利用を示している遺跡を紹介します。

なお、本展示は信州ミュージアム・ネットワーク事業「信州とあそぼ!」との関連事業です。

「信州とあそぼ!」ウェブサイト

ロビーミニ展示「TOTTEもJOMON」

会期:平成28年9月10日(土曜日)~11月3日(木曜日)

会場:尖石縄文考古館ロビー無料エリア

縄文土器を見ていると、何だか手や指が入りそうな「わっか」があり、「取っ手かな?」と思ってしまいます。でも、取っ手のように持ったら壊れてしまいそう…とも思えます。
このロビー展ではそんな不思議な土器を紹介します。

聖石遺跡出土の土器 聖石遺跡出土の手提げのような取っ手がある土器


平成26年度(2014年度)
企画展「日本国宝展 土偶グッズ展覧会」

会期:平成26年(2014年)11月15日(土曜日)~12月7日(日曜日)

会場:ロビー無料エリア

10月15日から、東京国立博物館で『日本国宝展 祈り、信じる力』が開催されています。これに合わせて、さまざまな土偶関連のグッズも制作されました。おごそかにして神格を帯びていたであろう土偶ですが、なかにはかわいらしさを覚えずにはいられないものもあります。
そんな縄文時代のマスコット的存在の土偶をさまざまに活用したグッズをご紹介します。

平成26年度企画展土偶グッズ展風景1 平成26年度企画展土偶グッズ展風景2

展示風景

企画展「うすい縄文土器 「仮面の女神」の時代の土器工芸」

会期:平成26年(2014年)12月13日(土曜日)~平成27年(2015年)1月31日(土曜日)

会場:ロビー無料エリア

国宝「土偶」(仮面の女神)が国宝に指定された理由の一つに、「土偶造形の頂点を表す」ということがあります。その大きさはもちろん、均整のとれたプロポーション、繊細に施された模様、磨き上げられた表面など、どこを見ても突出した「作品」であることが感じられます。それは、辰野町新町泉水遺跡と、山梨県韮崎市後田遺跡から出土したほぼ同時期の、そして一般的な土偶造形の水準に照らせば「よくできている」仮面土偶と見比べることで、よりいっそう際立つことがわかると思います。
「仮面の女神」の近くのお墓から出土した土器を見ると、仮面の女神同様に、丁寧に磨き上げられ繊細な模様が間違えることなく施された土器があります。これらの土器はとてもうすく作られており、なかには現代のうつわと比較しても、同じくらいにうすく作られたものがあります。
「縄文土器は厚くて壊れやすい」・・・そのようなことばを耳にしたことのある方も多いと思います。しかし、ここに展示する土器は、そのようなものではありません。仮面の女神に発揮された工芸的な技術が駆使された土器を存分にご覧いただきたいと思います。

兵営26年度企画展うすい縄文土器風景1 平成26年度企画展うすい縄文土器風景2

展示風景と聖石遺跡出土の精製土器

企画展「小学生たちが紹介する縄文展」

会期:平成27年(2015年)2月3日(火曜日)~3月1日(日曜日)

会場:ロビー無料エリア

昨夏、「仮面の女神」が国宝に指定されました。全国でも土偶の国宝は五つしかありませんが、そのうち二つがこの茅野市から出土しています。
縄文時代に残された土偶や土器の造形技術は、狩猟採集段階においては、世界的に見てたぐいまれなものだと言えます。この展示では、その技術の頂点にある2体の国宝土偶について勉強した小学4年生が、「こんなところに注目して見てほしい」と、展示室のパネルだけでは伝わらない特徴を紹介をしたリーフレットと、土器や土偶の模様をじっくり観察し、その意味も考えた小学6年生が、縄文時代のイメージを表現したレリーフを展示いたしました。
縄文時代、土偶、どちらも聞いたことのある言葉だと思いますが、小学生が縄文や土偶について勉強して感じたことを存分に表現したレリーフとリーフレットをご覧ください。
 

宮川小学校4年生2部制作リーフレットの紹介文

宮川小学校4年生2部のみなさんが制作しました。
まだ歴史の勉強を始めていない学年ですが、「縄文のビーナス」と「仮面の女神」について、事前学習と考古館での実物見学をして、自分たちが学んだことをリーフレットに記しました。
紹介している内容は、それぞれで異なりますが、いずれも、展示パネルでは紹介しきれない内容を盛り込んでいる力作です。
ぜひ手にとってご覧いただき、「なるほど、そうなのか!」と思ったら、そのリーフレットを手に、「縄文のビーナス」と「仮面の女神」を観覧していただきたいと思います。
(この紹介文は、考古館スタッフが作成したものです。)
 

湖東小学校6年生2部制作レリーフのあいさつ文

本日は「6年2組縄文アートプロジェクト My縄文レリーフ展」をご覧頂き、まことにありがとうございます。
私達は、湖東小学校6年2組で、「縄文アートプロジェクト」として縄文時代の土器や土偶のデザイン・もようをキーワードに縄文のことを学習してきました。
土器や土偶に描かれている模様や形の意味を考えて、考えた意味などを自分達なりの思いとともに形に残したいと思いレリーフに表わすことにしました。
それぞれのレリーフにこめられた意味や形、色を心からお楽しみください。
湖東小学校6年2組

平成26年度企画展小学生たちが紹介する縄文展1 平成26年度企画展小学生たちが紹介する縄文展2

リーフレットの展示風景

平成26年度企画展小学生たちが紹介する縄文展3 平成26年度企画展小学生たちが紹介する縄文展4
平成26年度企画展小学生たちが紹介する縄文展5 平成26年度企画展小学生たちが紹介する縄文展6

レリーフの展示風景とじっくりと見学する来館者の方々

平成25年度(2013年度)
国宝答申記念企画展「仮面の女神と国宝土偶」

会期:平成26年(2014年)3月19日(水曜日)~5月6日(火曜日)

会場:特別展示室、常設展示室B

平成26年3月18日、中ッ原遺跡出土の重要文化財「土偶」(「仮面の女神」)が国宝の答申を受けました。平成12年8月23日に発見されて以来、平成16年には長野県宝、平成18年には重要文化財に指定を受け、平成21年には大英博物館の「The Power of Dogu」に「縄文のビーナス」とともに出品されました。しかもその図録の表紙を飾るなど、国内のみならず国外でも、その造形に大きな感嘆と称賛を集めてきました。
このたびの国宝の答申を受け、記念の展覧会を開催します。当館が所蔵している国宝土偶のレプリカ、「仮面の女神」と同時期の土偶など、お楽しみいただきたいと存じます。

平成25年度企画展国宝答申記念企画展1 平成25年度企画展国宝答申記念企画展2

特別展示室と常設展示室Bの展示風景

平成24年度(2012年度)
巳年企画展「縄文人が土器にかたどったヘビ」

会期:平成25年(2013年)1月12日(土曜日)~2月16日(日曜日)

会場:ロビー無料エリア

本年の干支は巳です。巳、すなわちヘビは『古事記』『日本書紀』に登場するだけでなく、縄文時代の土器にも表現されています。この尖石遺跡をもっとも代表する、昭和8 年出土の土器にもうごめくヘビを連想させる造形があります。およそ5000 年前の土器ですが、5000 年を経てもなおヘビと思える造形を施したということは、縄文時代の人々がヘビに対して特別な感情をもっていたのだと思います。
この企画展では、ヘビと思われる造形をもつ土器をご紹介します。縄文人のヘビに対する思いを感じていただけたら、と思うしだいです。
 

 

会期:平成29年(2017年)11月23日(木曜日)~平成30年(2018年)1月28日(日曜日)

会場:ロビー無料エリア

平成26年、「縄文時代の土偶の代表的遺品」との評価を受け、「仮面の女神」の愛称で親しまれてきた土偶が国宝に指定されました。
同年、茅野市の小中学校では「縄文科」の取り組みがスタートしました。以来4年目になりますが、そのなかで、縄文土器の文様を観察、スケッチして、商品化を念頭に置いてデザインを作成する取り組みをした中学校もあります。
このロビー展ではそれら作品をご紹介します。次代の鋭意あふれるデザインをご覧ください。

地図情報


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このページに関するお問い合わせ

教育委員会生涯学習部 文化財課 尖石縄文考古館
〒391-0213
茅野市豊平4734-132
電話番号:0266-76-2270 FAX番号:0266-76-2700
メールアドレス:togariishi.m(アット)city.chino.lg.jp
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