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図書の閲覧について

2018年1月15日登録

尖石縄文考古館では、縄文時代や考古学に関連した図書を見ることができます。

新刊紹介

『国宝土偶「仮面の女神」の復元_中ッ原遺跡』(守矢昌文著、新泉社、2017年)
国宝土偶「仮面の女神」の復元_中ッ原遺跡

八ヶ岳山麓の大規模集落から出土した国宝「仮面の女神」。この土偶の発掘を担当した当館館長が、発見から復元に至る過程、そしてこの土偶に込められた想いを豊富な資料を交えながら分かりやすく解説した一冊です。

 

オールカラーでたくさんの写真と図も掲載されていて、どなたにも読みやすいので、気軽に手に取ってみてください。


学習コーナーで図書を開架しています。

体験学習ができる学習コーナーの一角には、図書を閲覧できるスペースも用意しています。

学習コーナーの図書 学習コーナーの図書閲覧用スペース

来館者の方が自由に閲覧できる開架図書には、主に出版社から刊行された図書をご覧いただけます。土器や土偶、自然環境など、テーマにあわせてまとめています。

このほかにも、全国の博物館の図録などもご要望があればご覧いただくことができます。受付にてお申し出ください。


近ごろ配架した図書紹介

猪の文化史

  • 『猪の文化史』(新津健著、雄山閣出版、2011年)
    縄文土器には、イノシシをかたどった飾りがついているものや、イノシシそのものを表現した土製品もあります。茅野市内でも梨ノ木遺跡からイノシシをかたどった飾りがついた土器が出土しています。「考古編」と「歴史編」の2分冊ですが、「考古編」ではイノシシの飾りのついた土器、イノシシの土製品を集成するほか、イノシシの埋葬例やイノシシの飼育についても論じています。そのほか、弥生~古墳時代の遺物に見られるイノシシ、古代中世の古典に登場するイノシシの利用、近世における猪害についてまとめていて、著者が言うようにこの2冊で先史縄文から近世までのイノシシと人の関係を概観できるようになっています。 

東名遺跡

  • 『縄文の奇跡! 東名(ひがしみょう)遺跡』(佐賀市教育委員会編、雄山閣出版、2017年)
    佐賀県佐賀市にある東名(ひがしみょう)遺跡は、縄文時代早期の湿地性の貝塚です。大小さまざまな編かごや木の実、動物の骨、鹿の角などを使った骨角器、貝殻を使った装身具などが出土しました。それらは非常に保存状態がよく、研究の結果、縄文時代早期のさまざまなものづくりの技術が詳しくわかりました。本書は、その成果が豊富なカラー写真で図鑑のようにご覧いただけます。

直感美術館と国宝びっくり図鑑

  • 『直感こども美術館 すごいぞ! ニッポン美術』(結城昌子著、西村書店、2017年)
    日本の国宝を難しくない言葉で感覚的に紹介しています。子ども向けのような書名になっていますが、大人でも楽しめる内容だと思います。土偶、絵巻物、屏風絵、軸、浮世絵など、広くカバーしています。
  • 『こども国宝びっくりずかん』(アートテラー・とにー著、小学館、2017年)
    こちらは子ども向けの雑誌のような体裁で、国宝を紹介しています。親子で国宝について調べたい方におすすめです。

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会生涯学習部 文化財課 尖石縄文考古館
〒391-0213
茅野市豊平4734-132
電話番号:0266-76-2270 FAX番号:0266-76-2700
メールアドレス:togariishi.m(アット)city.chino.lg.jp
備考:メール送信時はE-mailアドレスの(アット)を半角@に変換してから送信してください。