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茅野市下水道中期ビジョン

茅野市の下水道事業に係る将来目標と、その実現に向けたおおむね10年間に取り組む施策を示した「茅野市下水道中期ビジョン」を改定しました

「茅野市下水道中期ビジョン(改訂版)」の中間見直しをしました。

 「茅野市下水道中期ビジョン(改定版)」は、2018年(平成30年)3月に「快適で安全な暮らしを支え続ける下水道」を基本理念とした2027年度(令和9年度)までの本市下水道事業の基本方針としてそれまでの「茅野市下水道中期ビジョン」を改定し、同ビジョンの方針に基づき各種事業を進めてきました。現行ビジョンは策定から5年が経過し、前期計画が完了する時期となり、2022年度(令和4年度)末には下水道普及率が約97%に達しており、全戸水洗化に向けた下水道整備から既存施設のストックマネジメントを中心とした管理運営や災害リスクの増大に対応した防災・減災対策に軸足を移しています。

 一方、国では2014年(平成26年)に「持続的発展が可能な社会の構築に貢献する」ことを下水道の使命と位置付けた「新下水道ビジョン」をとりまとめるとともに、2017年(平成29年)には「新下水道ビジョン加速戦略」を策定し、新下水道ビジョンの実現加速の観点から国が選択と集中により5年程度で実施すべき施策が示されました。その後約5年が経過し、施策の進捗や

 一方、一層の人口減少の進行、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた動向、新型コロナウイルスの拡大による経済活動への影響や生活様式の変化、DXの進展、さらには世界的な肥料価格の高騰といった社会情勢の大きな動きが出てきていることから、国においても2023年(令和5年)3月に「新下水道ビジョン加速戦略(令和4年度改訂版)」がとりまとめられるなど、下水道事業を取り巻く環境は、著しく変化しています。

 このような背景から、これまでの取組や新たな課題の整理するとともに、現行ビジョンの検証を実施し、中間見直しを行うこととしました。​

 中間見直しにあたっては、令和6年1月に開催した都市計画審議会で意見をお聴きしたり、令和6年2月に原案に対してパブリックコメントを実施したりするなど、多くの方のご意見を伺う機会を設けました。

茅野市下水道中期ビジョンの理念

 この下水道中期ビジョンは、第5次茅野市総合計画が掲げる茅野市の将来像「八ヶ岳の自然、人、技、歴史が織りなす やさしさと活力あるまち」と、策定中の第6次総合計画基本構想案を受け、基本理念を「快適で安全な暮らしを支え続ける下水道」としています。また、3つの基本方針「快適な暮らしの実現と持続」「安全で安心な暮らしの実現」「安定した経営の確保」を掲げ、さらに細かく6の施策を示しています。全文は以下のファイルをご覧ください。

ダウンロード

茅野市下水道中期ビジョン(全文) [PDFファイル/8.66MB]

 

 

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