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助け合い、支え合って生きる

縄文時代からつづく助け合い・支え合い

 近所付き合いや親子関係の希薄化が進んでいるといわれる中、「お隣さんと顔を合わせて挨拶ができる」といった、一昔前では当たり前だった人間関係が今では減ってきているのではないでしょうか?都会ではひとり暮らしの高齢者の孤独死など、悲しいニュースを時折耳にすることがあります。

 茅野市は他に類を見ないほど縄文時代の遺跡がある地域であり、縄文文化は約1万年にわたり平和な社会を維持してきました。そこには、助け合い、支え合って生きるというシンプルな生き方がありました。そして今でも、茅野市は人の助け合い・支え合いを大切にしています。

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みなさんがお住まいの地域において、最も身近な助け合い・支え合いの輪が「区・自治会」です。区・自治会は安全・安心な住みよい地域をつくるために、日常生活に密着したたくさんの取り組みを行っています。

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日ごろからのご近所同士の結びつきが、特に災害時には力を発揮します。2014年に発生した長野県神城断層地震のとき、白馬村では大きな被害を受けながらも一人の死者も出しませんでした。住民同士の助け合いなど、普段からの絆が生んだ奇跡だと、日本中の人々が、安堵と感動を覚えました。

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区・自治会に加入し、地域を通じた助け合い・支え合いの輪に参加していただくことで、身近な『しあわせ』への第一歩を踏み出してみませんか。

※茅野市では市民全員が区・自治会に加入していただくのが望ましい姿と考え、加入を促進しています。

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