茅野の縄文を「識る(しる)」ために、市内小中学校では「縄文科」に取り組んでいます。
茅野市では、市内の小中学校で「縄文科」に取り組んでいます。
尖石縄文考古館で縄文検定を受検したり、体験学習をしたり、学校での体験学習や尖石縄文考古館学芸員による出前授業など、さまざまなかたちで取り組んでいます。
なお、出前授業は現時点では茅野市内の小中学校のみの対応とさせていただきたいと思います。
平成26年度(2014年度)の取り組み例
- 縄文検定(初級)の受検
- 出前授業(7校9学年、全15回)
- 土偶解説リーフレットの作成、「My縄文レリーフ」の作成、土偶解説の英訳版作成
縄文検定を受検
遺跡にいって、表面採集をしてみました。
小学生が制作したリーフレットと、「My縄文レリーフ」展覧会のチラシ
小学校の先生の方々も、考古館で勉強しました。
平成27年度(2015年度)の取り組み例
- 縄文検定(初級)の受検
- 傘寿会と合同で体験学習
- 茅野市民館縄文アートプロジェクト「縄文アートインスタレーション」への出展(及び出展作品の製作)
茅野市民館での縄文アートインスタレーションの展示風景
縄文アートインスタレーションの様子。公募作品には製作者が感じた縄文が多様な作品が並びました(左)。市民館中庭にも参加型の屋外展示がなされました(右)。
市内小中学校の作品の展示風景
小学生の作品出展(1)
小学生の作品出展(2)
小学生の作品出展(3)
中学生の作品出展